トラリピ失敗例「私は○○でトラリピをやめました・・・」

あらかじめ設定した広レンジ内にあるたくさんのイフダン注文を24時間自動でリピート取引してくれるトラリピ

2011年に日経新聞で紹介されて以来新しい資産運用法として注目を集めており、マネースクエア社の調査ではトラリピ運用している約8割の方が儲かっていると言われているんですね。

驚くべき数字ですが、でも逆に言えば約2割の方が損をしているのです!

ここではトラリピでよくありがちな失敗例をご紹介したいと思います。

是非ここで紹介した失敗例を心に刻み、今後のトラリピ運用に活かしてください!

想定レンジを上抜けてもドンドンついていってしまう

相場がどんどん上昇し、想定していたトラリピレンジを上抜けることはよくあると思います。

そういった時に、どんどん上昇する相場についていきながら仕掛けを増やしていく手法が功を奏することもあるでしょう。

しかし相場というものは上がった後、下がる傾向があります。

特にぐんぐん上昇した相場はストンと急落することが少なくありません。

証拠金に余裕があれば問題ありませんが、証拠金がギリギリになって身動きがとれなくなってしまうと身も蓋もありません。

相場が好調で為替がぐんぐん上昇している時にリスク軽視で安易に相場についていってしまうのは大変危険です。

そういった時こそ、気を引き締めて冷静に相場に向き合うようにしましょう!

儲けようと鼻息荒くなり本数や仕掛けを増やしてしまう

トラリピをしていると簡単に利益が出ることに驚かれる方が少なくないと思います。

「こんなに簡単に儲かるならもっと本数や仕掛けを増やしておくべきだった・・・」

そう思ってしまった時、そこで「我慢」できるかどうかがその後の資産運用の命運を大きく左右するんですね・・・

そもそもあなたは自分が投入できる証拠金に見合った範囲でトラリピを仕掛けていることと思います。

簡単に儲かるからとリスク管理を怠り利益重視で仕掛けを増やしてしまうことほど危険なことはありません。

たしかに最初は大きく儲けることが出来るかもしれません。

しかし為替レートは年間で何円、何十円と動くことがあります。

是非強い意志を持って、自分の証拠金の範囲内で堅実なトラリピ投資を行っていきましょう!

逆に言えば、自分が許容する証拠金の範囲内でトラリピ投資していれば、相場から退場することなく将来に渡ってトラリピの甘い果実を享受することができるのです!

急落にビビって仕掛けをキャンセル or ロスカットしてしまう

トラリピの怖いところは含み損が指数関数的に増加する点にあります。

急落時は含み損がみるみる増えていく訳ですから、その怖さたるや想像を絶するものがあるんですね・・・

まさに底なしでどこまでも落ちていくような恐怖感を覚えます。

夜眠れず、胃がキリキリと痛み、変な汗が首筋をタラァーっと流れ落ちるあの恐怖感は二度と味わいたくはないものです(汗)

証拠金に余裕があれば将来の利益の源泉となるある意味健全な含み損が増えていくだけで冷静に見ていられるハズですが、人間というものは理論ではなく感情で動く生き物です。

指数関数的に増える含み損に恐怖を感じ、一部あるいは全部をロスカットしたりなど不本意な対応を迫られることになってしまう方も少なくないでしょう。

とにもかくにもリスク管理です。

ここまでの暴落であれば問題ないという為替水準を自分の中でしっかりと決め、その範囲内での急落であれば悠々と眺めている、「急落ウェルカム!」ぐらいのゆったりとした投資姿勢が資産を殖やしていくことに繋がっていくことでしょう。

マネースクエアでトラリピ運用を始めよう!

いかがでしたでしょうか?

トラリピ運用で失敗してしまう例を紹介しました。

是非あなたもここで紹介した悪い例を避けるように心掛けながら、マネースクエアでトラリピ運用を始めてみてはいかがでしょうか?

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