マネースクエア社の自動売買「トラリピ(トラップリピートイフダン:TrapRepeatIFDONE)」が人気を集めています。
為替を予想することなく機械的に売買してコツコツ稼げるとあり利用者が急増しているんですね。
そんなトラリピですが、リスクを変えずにより多いリターンをゲットする方法があるのでご紹介したいと思います。
トラリピの基本形
米ドル円が110円前後で推移しているとします。
下落することを想定して50銭(0.5円)ずつ買い指値を設定します。
110円買い
109.5円買い
109円買い
108.5円買い
・・・
101.5円買い
101円買い
100.5円買い
100円買い
これに対して、それぞれ50銭上昇したところで売り指値を設定します。
110円買い→110.5円売り
109.5円買い→110円売り
109円買い→109.5円売り
108.5円買い→109円売り
・・・
101.5円買い→102円売り
101円買い→101.5円売り
100.5円買い→101円売り
100円買い→100.5円売り
このように100円から110円の間に21本、50銭間隔でトラリピを設定しました。
相場が100~110円の間で変動している限り、その値動きをゴッソリ自動で利益に変えてくれるのがトラリピなんですね。
あらためてトラリピの凄さを感じてしまいます・・・
トラリピの基本形はそのままで利益だけを伸ばす!?
さて、上記のトラリピ基本形はそのままで利益だけを伸ばすのは可能でしょうか?
実はそれが可能なのです。
先ほどの例では買い指値に対しそれぞれ50銭上昇したところで売り指値を設定しましたが、今度は1円上昇したところで売り指値を設定してみましょう。
110円買い→111円売り
109.5円買い→110.5円売り
109円買い→110円売り
108.5円買い→109.5円売り
・・・
101.5円買い→102.5円売り
101円買い→102円売り
100.5円買い→101.5円売り
100円買い→101円売り
こうすることで、必要証拠金や含み損は同じなのに(つまりリスクは同じ)、利益だけ伸ばすことが出来るのです。
一見すると、1円の利益より50銭の利益をとる方がリピート数が多く、トータルの利益が増える感じがします。
ところが、利益確定幅50銭よりも1円まで利益を伸ばした方が、たとえリピート回数が減っても利益総額が増えやすいんですね。
米ドル円や豪ドル円などの主要通貨において50銭刻みでトラリピをされている方は、利益確定幅を50銭にするより1円にした方が良い成績を残せることが多いです。
ただしこの利益確定幅をいくらでも大きくすれば良いというわけではありません。
利益確定幅を1円50銭に伸ばすと月によってパフォーマンスが上がったり下がったりとバラバラですが、2円にまで伸ばすとさすがになかなかリピートせずパフォーマンスが落ちてしまうことが多いです。
通貨やその時の相場によって最適な利益確定幅が存在しますので、是非あなたなりの最適な利益確定幅を見つけてみてはいかがでしょうか?
刻み幅よりも利益確定幅を少しだけ伸ばすのがリスクを増やさず利益だけ増やすコツ!
いかがでしょうか?
通貨単位1千通貨を2千や3千と増やすことなく、また刻み幅50銭を20銭や10銭に狭めることなく、つまりリスクは増やさずリターンだけを増やす方法が「刻み幅=利益確定幅」ではなく「刻み幅より少しだけ利益確定幅を伸ばす」ことなんですね。
あまり利益確定幅を伸ばすとリピート自体がガタ落ちしてしまうことになりますが、適切な、例えば「利益確定幅=刻み幅×2」程度であれば良好なパフォーマンスを残すことが期待できます。
トラリピをやるなら是非このことは頭の片隅に入れて実践してみて下さい!
マネースクエアでリスクを変えずより多いリターンをゲットできるトラリピをはじめよう!
いかがでしたでしょうか?
是非あなたもここで紹介したリスクを変えずにより多いリターンをゲットできるトラリピ設定で、安心安全なトラリピ投資をこの機会に始めてみてはいかがでしょうか?