まずはリスクを抑えた5円刻みのトラリピをはじめよう!

トラリピを始めてみたいけどやっぱり怖い・・・そんな方はリスクを抑えた5円トラリピを始めてみてはいかがでしょうか?

5円刻みのトラリピとは?

5円刻みのトラリピとは、トラップ値幅を5円刻みで設定するリスクを抑えたトラップリピートイフダンです。

5円下落したら買って、5円上昇したら売る、これをひたすら繰り返すだけなんですね。

「5円のような大きな刻み幅でリピートするの?」

と思われるかもしれませんが、米ドル円の場合、2016年の1年間に4回もリピートしているのです。

リピート回数が4回ということは1回あたりの利益確定幅が5円ですので、1,000通貨単位で2万円、10,000通貨単位で20万円の利益が出ているんですね。

ここ10年だと年に10回近くリピートしている年もあるのです。

年に4~10回程度ということは、1度もリピートしない月があるのはもちろん、3ヶ月に一度程度リピートするという感じのイメージになりますが、それでこれだけの利益が得られるんですね!

5円トラリピのリスクは?

2017年7月現在、豪ドル円は約90円。

ここから下記のように5円トラリピを仕掛けたとしましょう。

90円買い→95円売り

85円買い→90円売り

80円買い→85円売り

75円買い→80円売り

70円買い→75円売り

65円買い→70円売り

60円買い→65円売り

55円買い→60円売り

・・・

2008年のリーマンショック時、豪ドル円は55円まで値下がりしました。

90円からスタートした5円トラリピが55円まで急落した時のトータル含み損は1,000通貨単位でわずか14万円!

90円→55円と35円も値下がりしているのにトータル含み損が14万円しかないんですね。

これがもし1円刻みで設定していたら含み損は63万円、50銭刻みで設定していた場合はトータルの含み損が126万円にも膨れ上がることになるのです。

5円トラリピのリスクがいかに少ないかお分かりいただけると思います。

証拠金30万円ではじめる5円トラリピが初心者には吉!

5円トラリピのリスクが極めて少ないことがわかりました。

30万円程度の証拠金を用意しておけばリスクを抑えたトラリピ運用が出来るんですね。

今回は豪ドル円を例に説明しましたが、他の通貨でも同様の戦略が考えられると思います。

特に南アドル円はボラティリティが他の通貨より高く値動きが激しいため、5円トラリピ(南アドル円の場合は50銭トラリピ)といえども他通貨に比べより多くリピートすると思います。

是非あなたもこの機会にリスクを抑えた5円トラリピを始めてみてはいかがでしょうか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする